社会保障制度の活用
強直性脊椎炎は、平成27年7月より医療費助成制度の対象となる指定難病になりました。
強直性脊椎炎の確定診断(診断基準にて)を受け、重症度基準を満たす方が、医療費助成の対象となります。
その他の主な
医療費助成制度について
以下のような場合には、制度により医療費負担が少なくなることがあります。
詳しくはそれぞれの機関にお問い合わせください。また、治療にかかった領収書などはまとめて保管しましょう。
医療費控除
(1年間の自己負担額が一定額を超える場合)
- お問い合わせ先
- 税務署
高額療養費制度
(1年間の自己負担額が一定額を超える場合)
お問い合わせ先(加入保険によって異なります)
- 協会けんぽ(旧・政管健保)の場合
- ・・・全国健康保険協会
- 船員保険の場合
- ・・・全国健康保険協会
- 国民健康保険の場合
- ・・・市区町村
- その他の場合
- ・・・健康保険の保険者
その他、医療費負担が
少なくなることがある場合
- 障害者手帳を持っている場合
- 医療保険の付加給付がある場合
- 生活保護の認定を受けている場合
-
東京都にお住まいの場合
(難病医療費等助成を受けられますので、各自治体の窓口にお問い合わせください)